L'Archives - ラルク書庫

    ラルクについて感じること思うこと。話に脱線も多いです(^^;

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    別窓 | スポンサー広告
    ∧top | under∨

    Anemone -君を愛す-

    15周年記念LIVEまであと2ヶ月足らず。
    今日はライヴで聴きたい曲のレヴューです。

    Anemone
    作詞hydeAnemone01
    アネモネの花
    作曲hyde
    編曲L'Arc-en-Ciel & 岡野ハジメ
    収録Clicked Singles Best 13
    全歌詞Yahoo!ミュージック
    一部試聴HMV


    「愛する人に…アネモネ」

    2000年冬に行われたドームツアーREAL。
    これは、新曲披露の際にhydeが発した言葉です。

    このツアー直後のクリスマスにhydeと大石恵さんが入籍、大きな話題になりました。
    この頃のラルクは、hydeとtetsuが大ゲンカした等、不仲説は絶え間なく飛び交い、
    「やめてやる!」と言ってファンサイトに現れたスタッフ(自称)による暴露話、
    メンバーたちは容赦なく写真週刊誌に追いかけられ、
    加えてファンによる大石恵バッシングの数々…。

    1999年に2枚合わせて500万枚以上を売り上げたアルバム(arkray)に対し、
    2000年発売のREALは辛うじてミリオンに到達したものの、売上は半減。
    人気に陰りが見え始め、バンドとしても行き詰まりや破綻が見え始めた頃でもありました。

    2001年以降のバンド活動はほぼ停止状態。
    そんな3月14日にリリースされたベストアルバム Clicked Singles Best 13
    収録された新曲が上記の「Anemone」でした。



    Anemone02

    アネモネの花にはいろいろな種類・色がありますが、
    「この丘を赤く染めゆく頃には」と歌詞にあることから、
    作中に登場するのは赤いアネモネ

    赤いアネモネの花言葉は 君を愛す です。

    前述のhydeのMC「愛する人に…」と見事に繋がります。
    そうです、「Anemone」はべたべたのラヴソングなんです。
    hydeが恋愛の詞を書くことは「All year around falling in love」等一部を除き、
    当時はほとんどありませんでした。
    hydeがラブソングを書いた、これだけでも特筆に価することなんですが、
    歌詞をよくよく見てみると、ただのラヴソングではない。

    この曲には特徴的なフレーズとして

    • 「永遠の誓い」
    • 「鐘が鳴り響いている」
    などが出てきます。
    書き出してしてみると非常にわかりやすいですね(笑)

    ズバリ結婚について歌ってます。
    結婚を、新たなる旅立ち―大海へと漕ぎ出す小船―に例えています。

    結婚・新しい旅立ちと聞けば、普通は前途洋々で輝かしいイメージを抱くもの。
    しかし、hydeはわざと悲しい曲に詞を載せて、悲しげに歌っているから面白い。
    静かに燃える炎は 誰にも消せはしないから」という強い言葉からは
    hyde流の固い決意が見え隠れしています。
    (ホント当時は大石さんバッシングすごかった…怖かった…)

    歌詞も素晴らしいんですが、それに勝るとも劣らないのがサウンド。

    流麗なストリングスと煌くようなピアノで幕を開ける、スローテンポの物悲しくも美しい曲です。
    前半はピアノと2本のアコギがからまり合い、後半になるとストリングスは分厚くなり、
    エレキギターまでが鳴り響き、壮大ながらも寂しく新しい旅立ちを祝福。
    そんな中でも分厚いストリングスとぶつかることなく動き回るベースはさすが。
    スローな曲なのにダレることがないのは、坦々と刻むドラムとサブ的に入れられた軽快なストロークのアコギ(ドームライヴではkenはこちらを弾いてました)のおかげでしょうか。

    スペイン風のアコギの旋律が大変美しく、
    hydeの裏声は風に乗ってどこまでも飛んでいきます。
    そして最後は静かにすうっと余韻を残して終わります。
    マイナーコードの進行で暗い曲調ではあるのですが、決して重くはありません。
    アネモネの別名は「Wind flower」
    「風の花」の名に相応しい、切ないサウンドに仕上がっています。
    ベストアルバムのオマケ的扱いには勿体なすぎる名曲。

    2000年のドームツアー以来ライヴで披露されたことはありませんが、
    ぜひ15周年ライヴで生で聞いてみたい一曲です。
    (※15周年LIVE L'Anniverseryでなんとメドレーながらも披露されました!
    LIVEの感想はhttp://larchive.blog74.fc2.com/blog-entry-22.htmlから)

    別窓 | 曲、CD | コメント:2 | トラックバック:0
    ∧top | under∨
    <<プロモ失格?Anemone | L'Archives - ラルク書庫 | LOVE LOVE あいしてる>>

    この記事のコメント

    私もこの曲大好きなのですが、別な意味に捉えていました。
    そういう背景があっての曲だったんですね。
    すごく納得しました!
    そんなにひどいメグたんバッシングがあったとは知りませんでした。
    今なら、アイドルじゃあるまいし、なんでそこまで…と思うけど、それだけラルクの、ハイドさんの人気が凄まじかったということなのでしょうか?
    2007-03-03 Sat | URL | べーべ #m905jKy6[ 内容変更] | top↑
    バッシングまではいかなくても、快く思っていないファンは当時結構いましたよ。
    テレビ番組でめぐさんがノロケたりしてたもんだから…余計反感買ってました(^^;
    彼女の悪行を理路整然と並び立てて批判する知人もいましたし。
    (ファン歴も長くて、すごく信頼している方だったのでショックでした)

    誰と結婚しようが本人の勝手じゃん…(- -)
    私は「ますますこれでラルク人気は落ちるなぁー」とか思ってました(おい)

    歌詞の受け取り方は自由なので、自分がこうだ!と思うものがその歌詞の意味です。
    私の意見に洗脳されてはいけませんよ!(笑)
    2007-03-03 Sat | URL | drunk_butterfly #syYevUeU[ 内容変更] | top↑
    ∧top | under∨
    コメントの投稿
     

    管理者だけに閲覧
     

    この記事のトラックバック

    ∧top | under∨
    | L'Archives - ラルク書庫 |
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。